山上雅史が心も体も美しく「オーラソーマ」についての情報を日々掲載しています☆
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世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え/エックハルト トール
¥1,575
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『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』からの引用を続けます。
世の中にはたくさんのスピリチュアルブックがあります。
もちろん、どれも素晴らしい本だと思います。
これまで考えることに中毒してきたわれわれは、ついつい次から次へと新しい情報を求めてしまいます。
そして、ついには情報を求めること自体が自己目的になってしまいかねません。
なぜなら、マインドは限りなく情報を求め続けるらしいからです。
どれほど情報を集めても、マインドは満腹しないようなのです。
どうやらどこまで行っても、マインド自体は安心に至ることはできないようなのです。
でも、改めて考えてみれば、われわれは何のために情報を漁っているのか?
やはり、安心を求めているからだと思います。
どこかで、落ち着きたいのではないでしょうか?
それなら、やはり“どこかで”落ち着くことを始めなければならない。
やはり“どこかで”止まらなければならない。
どこかで、静止しなければ……。
でも、ここにもまた勘違いが起こる可能性がありそうです。
われわれは自分が“静止しなければ……”と思っている、その思考なのだと思いこんでしまいかねないからです。
でも、もしかしたら、それは違うかもしれません。
山上雅史 さんは、あなたは思考ではない、と言っているようです。
あなたは、思考を浮かべている静寂の方なのだ、と。
あなたは、その静止そのものなのだ……と。
では、今回の『世界でいちばん……』からのご紹介は、
【静止とは】何か……に関するあたりを文章お送りすることにしましょう。
--------------------------------------------------------------------
静止とは、叡智そのものです。
それは、万物が生まれくる、形態の奥に
横たわる意識です。
○ ◎ ○
意識こそが、あらゆる銀河のエツセンスであり、草花の、木々の、鳥たちの、
ありとあらゆる形態のエッセンスなのです。
○ ◎ ○
静止だけが、この世界で唯一、形のないものです。
とはいうものの、静止は厳密にいうと「もの」ではありませんし、この世に属
するわけでもありません。
○ ◎ ○
静止の状態から木々を見つめているとき、あるいは人を見つめているとき、い
ったい「誰」が見つめているのでしょうか――?
それは、単なる人間以上の、深い存在です。
「意識」が、その創造物を見つめているのです。
○ ◎ ○
聖書にはこう記されています。
神は世界をお造りになりました。
そして、世界はなんと素晴らしいのだろう!
神はそう思ったと――。
考えることなしに、静止の状態から物事をながめるなら、あなたも神と
まったく同じように感じるはずです。
○ ◎ ○
もっと知識が必要でしょうか?
もっとたくさんの情報を収集すれば、世界を救えるでしょうか?
あるいは、もっと高速のコンピュータがあれば、もっと科学的解析、あるいは
知的分析をすれば、世界を救えるでしようか?
それよりも、いま人類がもっとも必要としているのは、叡智ではないでしよう
か?
○ ◎ ○
では、叡智とは、いったいどんなもので、どこを探せば見つかるでしよう?
叡智は静止することによって、身につけることができます。
なにはともあれ、見つめてください。
耳を澄ませてください。
それ以上、なにも要りません。
静止していること、見つめていること、耳を澄ますことによって、あなたの中
に眠る、観念でない叡智を呼び覚ますのです。
静止の次元に、言葉と行動を導いてもらうのです。
○ ◎ ○
『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』
--------------------------------------------------------------------
……。(-_-)
「もっと知識が必要でしょうか?」……。
なるほど。
いや、知識よりは安らぎのほうがいいです。
山上雅史 さんは、なにはともあれ、まず止まってください、と言っているようですねぇ。
> それ以上、なにも要りません。
と。
pari 記
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『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』からの引用を続けます。
世の中にはたくさんのスピリチュアルブックがあります。
もちろん、どれも素晴らしい本だと思います。
これまで考えることに中毒してきたわれわれは、ついつい次から次へと新しい情報を求めてしまいます。
そして、ついには情報を求めること自体が自己目的になってしまいかねません。
なぜなら、マインドは限りなく情報を求め続けるらしいからです。
どれほど情報を集めても、マインドは満腹しないようなのです。
どうやらどこまで行っても、マインド自体は安心に至ることはできないようなのです。
でも、改めて考えてみれば、われわれは何のために情報を漁っているのか?
やはり、安心を求めているからだと思います。
どこかで、落ち着きたいのではないでしょうか?
それなら、やはり“どこかで”落ち着くことを始めなければならない。
やはり“どこかで”止まらなければならない。
どこかで、静止しなければ……。
でも、ここにもまた勘違いが起こる可能性がありそうです。
われわれは自分が“静止しなければ……”と思っている、その思考なのだと思いこんでしまいかねないからです。
でも、もしかしたら、それは違うかもしれません。
山上雅史 さんは、あなたは思考ではない、と言っているようです。
あなたは、思考を浮かべている静寂の方なのだ、と。
あなたは、その静止そのものなのだ……と。
では、今回の『世界でいちばん……』からのご紹介は、
【静止とは】何か……に関するあたりを文章お送りすることにしましょう。
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静止とは、叡智そのものです。
それは、万物が生まれくる、形態の奥に
横たわる意識です。
○ ◎ ○
意識こそが、あらゆる銀河のエツセンスであり、草花の、木々の、鳥たちの、
ありとあらゆる形態のエッセンスなのです。
○ ◎ ○
静止だけが、この世界で唯一、形のないものです。
とはいうものの、静止は厳密にいうと「もの」ではありませんし、この世に属
するわけでもありません。
○ ◎ ○
静止の状態から木々を見つめているとき、あるいは人を見つめているとき、い
ったい「誰」が見つめているのでしょうか――?
それは、単なる人間以上の、深い存在です。
「意識」が、その創造物を見つめているのです。
○ ◎ ○
聖書にはこう記されています。
神は世界をお造りになりました。
そして、世界はなんと素晴らしいのだろう!
神はそう思ったと――。
考えることなしに、静止の状態から物事をながめるなら、あなたも神と
まったく同じように感じるはずです。
○ ◎ ○
もっと知識が必要でしょうか?
もっとたくさんの情報を収集すれば、世界を救えるでしょうか?
あるいは、もっと高速のコンピュータがあれば、もっと科学的解析、あるいは
知的分析をすれば、世界を救えるでしようか?
それよりも、いま人類がもっとも必要としているのは、叡智ではないでしよう
か?
○ ◎ ○
では、叡智とは、いったいどんなもので、どこを探せば見つかるでしよう?
叡智は静止することによって、身につけることができます。
なにはともあれ、見つめてください。
耳を澄ませてください。
それ以上、なにも要りません。
静止していること、見つめていること、耳を澄ますことによって、あなたの中
に眠る、観念でない叡智を呼び覚ますのです。
静止の次元に、言葉と行動を導いてもらうのです。
○ ◎ ○
『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』
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……。(-_-)
「もっと知識が必要でしょうか?」……。
なるほど。
いや、知識よりは安らぎのほうがいいです。
山上雅史 さんは、なにはともあれ、まず止まってください、と言っているようですねぇ。
> それ以上、なにも要りません。
と。
pari 記
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